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4 点と線

〜4里目〜

ひとつの「点」を顕微鏡で拡大して見てください。

物凄く拡大して見るとその点よりも更に小さい点同士が数珠みたいに横に並んで「線」のようになっています。

そして上から色んな「線」がいくつも重なっています。

その大きな点の中にある小さな点も同じようにそれよりも小さい点が重なり、線のように繋がって出来ています。

僕自身、2016年はおせちバイトから年明けを迎え就活、浜よさ、ソーラン、どまつり、ダンスの発表会と怒涛のように今という瞬間が過ぎていきました。

そんな1年も気がつけばもう最終月である師走になってしまいました。

今1年を振り返ると上にもあげた通り就活、浜よさ、ソーラン、どまつり、、などといった1つ1つの出来事を言葉1つの「点」として表す事ができます。

しかし、その「点」も大きいものも有れば小さいものも有ります。 充実度や感じ方や取り組み方で大きさは変わります。 実際この上の就活、浜よさ、ソーラン、どまつりはそれぞれ「点」の大きさは違っています。

その中でも大きな「点」である浜よさでは作品の振り納め、その学年として出る最後のお祭、ファイナル行きたい気持ち、そのために練習追い込む、など様々な小さい点が集まっています。

小さな「点」が繋がって「線」となりそれが集まって再び大きな「点」になります。

僕にとって今年は1年を通して大きな「点」がサイズは異なりますがたくさんあり、振り返って見ると充実してたなって思うことができます。

笠寺いちり結成からおよそ2ヶ月。

色んなことがこの2ヶ月の間にめまぐるしく続きました。 代表の同士集めから始まりチーム名、チームコンセプト、理想像、ビジョン、運営、振りづくり、衣装製作など、 色んな小さい「点」が出来てきました。

そして衣装と振りなどの小さな「点」が今日の衣装練で「線」として繋がり、《笑門来福》という1つの大きな「点」が出来ました。

その他もすべての出来事はこの僕が勝手に考えた点線理論で出来ていると思いこんでます。笑

ここからは哲学じゃなくて僕の願いです。

今回いちりのバサカニデビューに当たって色んな人がこの笠寺いちりに関わってくれています

1人1人にとってこの笠寺いちりでバサカニに出たという事実を後々振り返った時に、大きな「点」として一言で語りつくせないくらいの想い出になってほしいです。

より大きな「点」を作るためにあと少しだけ自分の出来る範囲でいいから小さい「点」を作っていってほしいです!

点を作って繋げてさらに大きな点を作りましょう!

やったりましょう。

ps.波は「点」じゃなくて「線」だからね。

オフィシャルディレクター 佐々木希望

クター 佐々木希望


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